今シーズンの活躍が期待できる投手・昨シーズンよりも成績を落としそうな投手��
2017/02/12 18:06
2017年シーズンも迫ってきました。
そこで、去年の投球内容から今シーズンの活躍が期待できる投手・
昨シーズンよりも成績を落としそうな投手を紹介していこうと思います。
期待の投手としてまず最初に記事にしたいのは、
オリックス 西投手です。
10勝ー12敗
防御率4.14
FIP2.99
LOB％ 66.4％
被本塁打率0.22
負け越し、防御率4点台と不安になる数字が並んでしまっていますが、
FIPがパリーグ第2位、被本塁打率もリーグダントツの少なさとなっていて
西投手が関われる範囲ではエースと呼べる投球内容だったといえます。
一方LOB％（残塁率）はリーグ平均・自身の平均値に落ち着くと考えられている
運の要素が高い指標となっています。
西投手、過去4年間のLOB％を見てみます。
2015年82.4％
2014年71.3％
2013年74.1％
2012年73.7％
西投手、過去5年間の平均値は73.6％
2015年のLOB％が良かった影響の振り戻しが
2016年シーズンの極端に低いLOB％の原因だと考えられます。
2016年にて自身の平均値にほぼ戻せたと言える為、
2017年シーズンは自身の投球内容に近い数値
防御率2点台後半から3点台前半の成績が期待できる投手と言えるでしょう。
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