ひとこと言いたい。ネットで、恐らくレースの結果だけ見てか 「ゴールドシップ、3歳の牝馬に負けたのかよ 」とか 「ゴールドシップに圧勝とかハープスターすげー 」とか言う人いますけど、、よくそれほど単純に比較できるなあ..と思います。レースもちゃんと見たんでしょうか。確かに、ハープはめちゃくちゃ強い牝馬だと思います。あのイスラボニータに3馬身差で圧勝した末脚の持ち主ですし、牡馬も含めて世代で1、2を争う(少なくとも2000mまでなら)馬だと思います。しかし、そのような(3歳とはいえ既に完成された)豪脚を持った馬に5kgものアドバンテージを与えた上(むしろこれはバツゲームに近い。1kg1馬身差ほどの不利と考えると)、レース序盤はどう見ても全くスイッチの入っていないシップ...。残り1000m地点で既にハープから5馬身近く離れた最後方から、ロスなくレースを進めたその豪脚馬にゴール地点で3/4馬身差まで詰め寄った、という事を考えると、純粋にゴールドシップ凄いなあ、となるべきだと思うのですが、、。そして、レース後の陣営の 「敗因は斤量差 」というのもそのまま受け取って、 「凱旋門でも5kg差ってこと知らないのかこの陣営は 」とかいちいち得意げに突っ込む人。そんなこと分かっているに決まっています!。陣営もいろいろな事を踏まえた上で 「斤量差 」とまとめただけです。他にぐだぐだ敗因語っても仕方ないでしょうが! 本番の凱旋門賞でも、この5kgという圧倒的なアドバンテージでハープを含め、3歳牝馬が勝つかもしれません。私はむしろ、過去参戦したオルフェーヴルや、ジャスタとシップほどの馬で勝てないようなレースなんか、もう出ても意味ないと思います。だって、それはもう世界最高レベルの馬がどう頑張っても斤量の不利で勝てないようになっているレースだからです。調整の事を考えてもヨーロッパや地元の馬に比べると断然不利です。負けてやっぱり向こうの馬や3歳牝馬が強いと思われるなら、勝手にそう思ってればいいと思います。これで負けてやっぱり日本の馬のレベルは...とか言い出すなら、日本人は呪縛され過ぎです。日本の競馬の規模も馬のレベルももうすでに世界トップレベルだと言う事は分かりきっています。凱旋門なんかほっといて日本で競馬を盛り上げてほしい。間近で夢を与えてほしい、と思います。
とはいえ、シップのような非社台の伝統的な血統の馬が凱旋門の呪縛を解き放ってくれるなら、それが最高の形だと思いますけど。ハープが勝っても呪縛はなくなるかもしれないけど、夢がないですからねえ...。別に嫌いじゃないんですけど。
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