上:バンズマメガニ
下:タダミハコネサンショウウオ
生物の新種発見のニュースが続いている。
それに伴って、当然の事ながら日本語の名前が次々に付けられていく。
上の写真はカニの新種バンズマメガニ。
さて、この名称の「バンズ」が何なのか理解できるだろうか?
実はこれ、千葉県にある干潟の「盤洲」に由来する。発見された地名が付けられたのだ。だが、千葉県民の俺でさえ「盤洲」という地名を初めて知ったのである。マイナーな地名を名前に付けられたカニ…少し憐れな気がしなくもない。
では下の写真。片方はハコネサンショウウオ。これは「箱根」であろうと推測できる。だが、もう一方のタダミハコネサンショウウオ(新種)の「タダミ」「ハコネ」ではどうか。
「タダミ」は「只見」か?すると福島県…あれ?じゃあ「ハコネ」は何?
実は、先にハコネサンショウウオという種が登録されたのだが、この種が複数の種を内包(隠蔽種という)していたために起こった混乱なのである。
つまり、ハコネサンショウウオ類の中で、只見で確認された新種という意味。
片仮名表記の生物の名前。まだまだ謎が多い。名前の由来を集約した辞書が必要になるかもしれない。
※下の写真、選択をミスしました。2種類が並んで映っている写真を掲載するつもりでした。
m(__)m
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