こぼれ松葉をかきあつめ
乙女のごとき君なりき
こぼれ松葉に火をはなち
わらべのごとき我なりき
わらべと乙女寄り添いぬ
ただたまゆらの火をかこみ
うれしくふたり手をとりぬ
かひなきことをただ夢み
入り日の中に立つけぶり
ありやなしやとただほのか
海辺の恋のはかなさは
こぼれ松葉の火なりけむ
『海辺の恋』
作詞:佐藤春夫
作曲:小椋佳
佐藤春夫の詩に曲を付けるとは、渋いな。
※佐藤春夫
(1892〜1964)
詩人、小説家。
※一部の漢字・平仮名は原作品と異なります。
以下の対応が可能です。
※ミュート機能により非表示となった投稿を完全に見えなくなるよう修正しました。これにより表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。