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紙魚の王
  千葉
辞書の話 -14
2016/06/01 19:54

今朝のTV(番組名は失念、日テレだったように思う)で、日本語がまた一つ英語の辞書に載るかもしれないという報道があった。


その言葉とは「先輩」。


先輩とは、学校に於いては年齢が上の人全般を指している。卒業生も含む。先に学校へ入った人の事である。
これは一部の例外を除き成人した後の社会生活(職場)に於いてもほぼ意味は変わらない。先に職場に入った人は先輩だ。

※なんらかの理由で年齢が逆転してしまうケースもあるが、その場合でも「人生の先輩」という言い方が成立する。

…で、英語に於ける「先輩」であるが、意味がおかしい。日本人の感覚からは明らかにズレている。

その意味は…

「私(の気持ち)に気付いてくれない人」である。


日本をあまり知らない欧米人が日本を知るきっかけになり易いのはアニメだ。

アニメの設定にありがちなのが(イケメンの)先輩に憧れる片思いの女子。いわゆる「鉄板設定」だ。これを見た欧米人が「先輩」は「片思い女子」の気持ちに気付かない人物なのであると認識したワケである。


…けど、この場合。

告白して片思い解除になった瞬間に「先輩」じゃなくなる事態に陥る。完全に日本語と解離した単語だ。


これ、どうなんだろう?

( ̄ー ̄;

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