ヒガンバナ【彼岸花】が咲き始めている。
秋の彼岸の時期に咲く、墓場に咲く、血のように赤い花、花の時期に葉が無い、などの理由で色々と悪い方言名が多い。
別名は【曼珠沙華】。「まんじゅしゃげ」と読む。法華経で「赤い花」を意味している。
山口百恵の歌【曼珠沙華】(作詞:阿木燿子)は「まんじゅしゃか」と読ませている。なぜ「か」と読ませたのかは不明だが、ひょっとしたら「げ」という語感を嫌ったのかもしれない。
『日本植物方言集』(1972)では全国で400あまりのヒガンバナの方言名を収録してあり、一説には1,000以上の方言名があるという。
花屋さんには、リコリスの名前(Lycoris)で黄色や淡いピンクの品種もある。
薬草・ハーブの類にリコリスという種類のものもあるが、そちらはlicoriceで、カンゾウ【甘草】(マメ科)で全く別種。
もうすぐ彼岸。
今年はシルバーウィークだ。
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