上:
ガクアジサイ
下:
ナガサキアゲハ
両方に共通するのは…
シーボルト。
アジサイをこよなく愛したシーボルトは、アジサイをオタケサンバナと呼んでいた。「オタケサン」とはシーボルトの日本人妻「お滝さん」の事。
現在は使われていないアジサイの学名である
Hydrangea otaksa
のotaksaはお滝さんの事を指している。これがシーボルトの愛情の表現方法なのだろうか?
ナガサキアゲハは分類学者リンネが記載した蝶。画像では上がメス、下がオスである。
この蝶の日本産亜種の学名(ラテン名)はシーボルトが付けている。リンネの弟子であるツンベルクの名前を献名したのは、シーボルトより先に日本に渡航した学者への尊敬の意味があるのだろう。最初に採集した長崎が和名(日本語名)に付けられた。
本来は九州以南に分布する南方系の蝶だが、近年では東北地方南部にまで分布を広げているのは地球温暖化の影響を否定できない。
シーボルトのいた江戸時代末期からは想像できない環境の変化である。
以下の対応が可能です。
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