「お客さん、どちらまで?判りました。しっかり掴まっていて下さいよ。」と目的地まで連れて行ってくれるタクシーの様なPulltab(O所長曰く)は、下手な私には有難かったが、上級者のIさんは「相性が悪くて苦手。」と言っていた。(多分、Pulltab自身が主導権を取れないのを嫌ったのではないかと思う)試合で、第1障害から3反抗失格。障害にお尻を向けたのを向き直したら、そのまま後ずさってラインから出て行った、と「ビデオに映っていると思うけれど、お尻から出て行って失格になった馬はPulltab以外他に居ないでしょうね。」と笑って教えてくれたIさん。彼女は、シーザリオが米オークスを制した数日後に夏山で遭難してしまった・・・。
長くクラブに貢献したMcgintyもO所長が茨城に転勤になって数年後に、三重県の養老牧場に送られた。
数ヵ月後に、其処に電話をしてみたら、養老牧場の近くの乗馬クラブで乗られていたが、3ヶ月ぐらい経ってエサを喉に詰まらせて、気付いた時は手遅れだったと聞かされた・・・。
「会員に可愛がられて毛艶も良くなって来ていたのに、エサを細かくしたりして気をつけていたのですが・・・。」
少し受け口になっていて歯も悪かったMcginty、さぞや苦しかった事だろうと、可哀相で私は泣いてしまった。
それから幾星霜、ディープの凱旋門賞観戦の時にロンシャン競馬場で、ズラリと揃った栗色の場内警邏?騎馬隊馬(セルフランセ)を見て在りし日のMcgintyに想いを馳せた・・・。
以下の対応が可能です。
※ミュート機能により非表示となった投稿を完全に見えなくなるよう修正しました。これにより表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。