第一戦は俗に言う「ダブルスコア」となり、しかも後半はほぼ一方的な展開で、両国の「ランキングの差」を明確にされた試合でした。しかし第二戦は一気にその差を縮めて、日本がベスト10内にはいる「ランキングの位置」を明示したものとなりました。そして最後にトライを取り切れなかった事が、両国の「ランキングの上下」を現したものでした。手を差し入れられても落とさずにグランディングする、それが叶えば次回ワールドカップでの決勝トーナメント進出のみならず、そこでの初勝利も非現実的な話ではなくなるでしょう。
前回ワールドカップ準々決勝の南アフリカ戦で敗退した時に、選手層の厚さの違いが指摘されました。今回の両国代表は共に代表歴の浅いまたは新規メンバーが多く入っていました。この状況下ですと選手層の厚さが如実に表れます。それをしのいだ事は選手層の厚さが増加した結果と思います。
けれども誰もが最後に口にするのは「テストマッチは勝たなければならない」事です。秋のツアーに期待したいものです。
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