昨日見事にデビュー戦を飾った、ジョワドヴィーヴル。
これから様々な方達が、この馬の走りについて検証がなされると思うが、私自身もコメントしたくなる興味深い走りだったので、日記を書きたいと思う。
まずはパドックだが、見るからに品のある雰囲気はもうこの一族の特徴か。とにかく品のある雰囲気はエアグルーヴの産駒、そしてビワハイジの産駒の特徴であろう。馬っぷりははっきり言って幅のある、肉付きのいい馬に比べれば明らかに見栄えはしません。
これはディープインパクト自体にも言えたことですが、バランスの良さがあっても、体重がないことによってはっきりと他の馬に劣るほど見栄えはしません。
馬体の良さ、肉付きの良さというより、動かしていい馬というのはディ―プインパクト、そしてその産駒の特徴かもしれません。
そして気性。これはパッと見た時に気付いたが、どうやらこの馬、赤リボンのようですね。
パドックで私の見た限りの映像では、トーセンレーヴほど前向き過ぎず、かん症が強過ぎず、イレ込む感じには全く見えませんでした。2戦目以降にどうなっていくか注目したいと思います。
そしてレース。祐一くんはさすがにスタート直後、促すように出していきましたね(笑)後ろに控えることができましたし、スタートの出遅れもデビュー戦では見られませんでした。これはとりあえず一安心ですね。絶対インには入れないと思っていましたが、道中もしっかり包まれない外目を追走し、デビュー戦としては理想的なレース運びで、とても素晴らしいお勉強が出来たのではないかと思います。その上に勝ち上がることが出来たのですから、文句無しのデビュー戦だったと思います。
最大の注目は直線の走り。
第一印象は、後ろ脚の跳ね上がり。大げさな言い回しですが、まるで尻っ跳ねをしているかのような印象を抱くほど特徴的です。
トモの筋肉は全然未完成のはずなのにどうしてこんな跳ね上がるのかは正直驚きですが、恐らく股関節の良さ、可動域が尋常でないほど普通の馬と比較にならないほど柔らかく強靭なのでしょう。
そのためか、沈み込みの深さも明らかに違いました。前のめりになるようなほどの沈み込みは少し怖さを覚えました。これはバランスの良さや、並はずれた軽さがなければ前駆に負担が掛かり過ぎ、明らかに故障するからです。
ディープインパクトにも言えたことですが、強靭な筋肉に、余計な肉付きや幅があり過ぎて馬格があればあの馬も故障し、大成出来なかったと今でも思っています。余計なもののない無駄なものを削ぎ落としたような軽量ボディーは馬の進化型とも感じましたが、恐らくジョワドヴィーヴルにもこれから有り余るような体重は要らないのかもしれません。
もしかすれば430キロもあれば十分なのかもしれませんし、440キロも必要ないのかもしれません。こればっかりは未完成な馬がどれだけ成長するのか、今後を見守りたいと思います。
レース後の感想は不思議な走りをする馬を見たなというのが率直な感想です(笑)
皆さんはこの馬の走りを見てどういう感想をお持ちになりましたか?
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