昨日行われた重賞は、第1回小倉牝馬S(G3:小倉芝・2000m)
今年から新設されたG3のレースに歴戦の古馬牝馬18頭が、
小倉競馬場へ集結しました。
昨年の7月21日以来、ちょうど半年ぶりの小倉開幕で天候に
恵まれた開幕日でした。
記念すべき第1回目の優勝馬は、フェアエールング(牝5)と
シンティレーション(牝6)の同着による2頭となり、
騎手インタビューも2人で賑やかなものとなったようです。
小倉牝馬Sの1番人気はクイーンズウォーク(牝4)でした。
前走の秋華賞では3番人気を背負ったものの、スタート直後に
つまずき最初の1000m57.1秒のハイペースについて行けずに
最下位に沈みました。
今回のレースは体調十分で走ったハズでしたが…。
結果はご存じのとおり、最終コーナーを回って直ぐの早めの仕掛け
(これは小倉コースを良く知る川田騎手の作戦通り、直線が短い小回り
コースでは問題なしのケース)に、クイーンズウォークは反応し、
このまま逃げ切るかと、思った瞬間、後続勢が押しよせて同馬は
失速して6着となった次第、
なかなか騎手の思惑通りには行かなかったようです。
昨日の穏やかな気候とはうらはらに、小倉牝馬Sは荒れたレースとなり、
馬券的には「しょっぱい開幕日」となりました。
そもそも小倉競馬場は同県内にあり、とは言え自宅から高速使って
1時間チョイのところですが
コロナ前の開催期間は、ちょくちょく通っていて毎年回収率と的中率が良く
相性の良い競馬場なので、まだまだこれからだと思っています。
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