先週は3日間競馬で骨のある走りを目にしながら、馬券の調子もしり上がり
状態に良くなっていました。
しかしながら今週の土曜日は馬券の調子がよろしくなく、明日の2重賞に
今週の勝負運をかけることに成った訳ですが、今日のレースでは、
ひとつ嬉しいことがありました。
それは、中京10R紅梅S(L)芝1400mに出走したPOG指名馬(JRA-VAN)の
ナムラクララ(牝)が、見事な走りを見せて2勝目を上げたことです。
ナムラクララのスタートは、馬群の真ん中にポジション取りし、
やや控える競馬ながら、最終コーナーを回ってからは、コースの中央にまるで
Vロードが開けたような勝ちっぷりでした。
過去の紅梅Sの勝ち馬には、後に安田記念を2連覇したソングラインなどがおり、
今回のナムラクララの優勝によって、春はどちらの路線に行くにせよ、
これは楽しみな一頭が現れたと思っています。
さて、明日は同じ3歳馬による長丁場のレース、京成杯(G3)芝2000mが
中山競馬場で行われます。
このレースには、同じくPOG指名馬のキングノジョー(牡)が出走します。
この馬の半兄には、天皇賞(春)を2023年に制したジャスティンパレス(牡6)や、
名ステイヤーのアイアンバローズを持つ血統、
この馬が今回2戦目ながら1番人気になっているのも、何となくうなずけました。
それはさておき、何が起こるか分からない3歳戦、思いが通じないことが多く、
結果は明日のお楽しみと言うことで…。
中京のメインレース・日経新春杯には、元POG指名馬の
サトノグランツ(牡5)、サリエラ(牝6)が出走します。
こちらも目が離せません、好走を期待しています。
以下の対応が可能です。
※ミュート機能により非表示となった投稿を完全に見えなくなるよう修正しました。これにより表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。