このレースは、昨年まで別定の牡56kg牝2kg減で重賞勝ち馬は1kg増という設定でした。
しかし、今年から馬齢戦の牡57kg牝2kg減になりました。
3歳の重賞勝ち馬に+1kgの58kgというわけはいかないので馬齢戦にしたのかと思いました。
今まで過去10年は57kgを背負って勝った馬は、ただ1頭10年前のディーマジェスティ、2着もアドマイヤマーズとジオグリフの2頭だけでした。近年、2歳重賞を勝った馬は年明け初戦を皐月賞にする馬も多くなったようで、勝ち馬は56kgの馬のから選ぶレースになっていました。ここ5年の優勝馬は、ダノンキングリー2勝馬、ダーリントンホール1勝馬、エフフォーリア2勝馬、ダノンベルーガ1勝馬、ファントムシーフ2勝馬と重賞勝ち馬はいません。
今年なら、重賞勝ち馬のジャンタルマンタルが1kg増となるはずでした。
普通に考えれば、その他の馬と同斤で乗れるのですから素直にこの馬からいけばいいんではないかと思いました。
どちらにせよ、競争条件が変わると過去のデータが使えなくなるので、困ったもんです。
(おまけ)共同通信杯のパトロールビデオを見たら、スタートで武豊騎手のエコロヴァルツが内に寄れて、内枠の馬が前に行けなくなり、5F通過が62.2の超スローで外枠で前に行った馬のレースになってしまいましたね。エコロヴァルツはかなりかかっていました。このレースを見ると勝ち馬が抜けているとも思えませんでした。
おしまい
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