来週日曜は、年末のメインイベントの有馬記念ですね。
古い話で恐縮ですが、12月の中山開催は洋芝オーバーシード以前は、馬場が悪くて昔のビデオを見ていただけたらわかりますが、最初から内を大きく空けて走っていました。個人的に、枠はあまり内外関係ないと思っていました。←大間違いだったです。
シンザンの勝った有馬記念のYoutubeに「なんでこんなに内を空けて走っているんですか?何かルールでもあるんですか?」というコメントがあって、思わず笑ってしまいました。優しい方がちゃんと理由をコメントしてくれていました。
有馬記念は、競馬関係者からすれば、春の天皇賞を勝ちに行く馬は年明けまで休養したい、おまけに馬場の悪い中山は使いたくないレースでした。
特に、ジャパンカップ設立前は、菊花賞が11月だったので、有馬記念までローテーションがきつくなるというのもあったと思います。
しかし、このレースは冬のボーナスが出た後になるので、日本で一番購入額の多いJRA(旧日本中央競馬会)にはありがたいレースでした。
普段馬券を買わない人も思わず買っちゃうレースです。また、当時から春秋の天皇賞と同額のレースということで、マスコミは日本一を決めるレースと煽っていました。
しかし、所詮馬齢戦で、ファン投票で出走馬が決まるわけですから、このレースが巷でいう日本一を決めるレースに程遠いことがわかります。
通常の八大競争は定量戦で行われていて外国産馬や持ち込み馬は出走できませんでしたが、有馬記念だけは、○混という外国産馬や持ち込み馬、騙馬までも出走でき、4歳馬と5歳馬が同斤ではないという無茶苦茶なレースでした。
いつから、定量戦になったのか調べてはいませんが、定量戦になってはじめて天皇賞並みの格になったんだと思いました。その証拠に以前と比べると、人気馬(実力馬)が順当に勝つレースが多くなったと思います。
現在では、ジャパンカップ、有馬記念が天皇賞や日本ダービーより圧倒的に高額な賞金額になってます。世の中変わるもんですね。個人的には少し寂しいです。
おしまい
写真は、滋賀県高島市のメタセコイヤ並木です。
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