TV「昨夜も謎の狸が個人店の宝石店に押し入り、店主らや一般客など全員射〇した後に全ての宝石を〇って今も逃走中です！付近の住民は〇戒願います！」
ヘカテー「・・そんなぁ・・何故？あれ程お寿司屋店主として頑張ってたポンタさんが・・数日前に突然置き手紙で「急用出来たから当分休店して今すぐ１匹旅する！心配しないでね」書かれて失踪した次の日にいきなり狸による個人宝石店〇人強〇事件・・ポンタさん・・何で・・・」
コンコン！
警部「すみません！ポンタさんの妻のヘカテー様でいらっしゃいますか？私、警部の者ですが・・お話がありますのでお邪〇しても宜しいでしょうか？」
そして！
警部「いえ！お茶は要りませんので！早速ですが、もう愛妻のあなた様もお気付きかと思いますが一昨日からの謎の狸による連続宝石店〇人強〇事件ですが、狸の正体はあなた様の主人のポンタさんで間違いございません！！今まで狸は法律適応外でしたが、これ以上〇牲者方を出さない為にも特例としてポンタさんのみ法律適応となりました！！そこで、彼を〇捕する為にも捜査に協力して頂けませんか？もう今夜現れるであろう店も目星付けてますのでよろしくお願い致します・・」
・・そして！
ポンタ「へへ♪やっぱり真面目に働くよりこっちの方が楽しくて楽でいいやよし！今夜はこの店を・・」
ヘカテー「！！ポンタさーん！！やっぱりポンタさんですね？あれ程ポンタ屋でお寿司握る事に誇りを持って笑顔で頑張ってたのに・・何で急にあんた事を・・（涙）」
ポンタ「あ！ヘカテーちゃん？置き手紙で心配しないでねと書いたのに・・まあいいや！・・あのさぁ・・僕、確かに今までお寿司職人としてほぼ不休で精一杯頑張って来たよ！！でもさ！同級生などは皆高校生として遊びながら青春時代楽しんでるんだよ？それ考えたら願望とは言え、僕だけ真面目に働く何て〇鹿馬〇しく思ってさ・・そこで、思い切って楽に大金稼げる方法考えて今回の事実行したら簡単に成功したから、このままこの道で狸生を生きようかと・・」
ヘカテー「・・・ポンタさん・・・あなたがこんな狸とは思えなかった・・・わかりました！どうしてもその道で生きるならなら私を〇って下さい！！もう今のポンタさんに未練ありません！！早く〇って下さい・・（大涙）」
ポンタ「・・わかった！今まで結婚生活ありがと！！アディオ・・」
ズドォォォン！！
ポンタ「・・う・・警・部・・・グ〇ッ！」
ヘカテー「！！ポンタさーん！！そ・そんなぁ・・警部さん！！何でぇ！！」
警部「・・・ヘカテーさん！仕方なかったのです・・もう彼は〇にました！ご協力ありがとうございました！後は、処理班が片付けますので私の車に乗って休んで下さい・・」
・・そして！
ヘカテー「・・ぐすっ・・もう二度とあの真面目で優しいポンタさんに会えない・・・寂しいです・・」
警部「大丈夫だよ僕なら運転席にいるじゃん♪」
ヘカテー「！！ポンタさーん？え？ポンタさんが警部に化けてたんですか？じゃあ、あのポンタさんは？」
ポンタ「うん！実は、僕が有名なり過ぎたせいか最近僕に化けた偽物が色々〇さして全部僕のせいにして大儲けしてる噂を聞いたから、僕自身の手で偽物を退治しようと思って置き手紙書いて出たんだけど、逃げ足が速くて手を〇いたから、それで不本意ながらヘカテーちゃんに協力してもらおうと思って、周囲が騒がない様に警部に化けて帰宅して協力して貰ったんだよ！！・・本当に心配させてごめんよ・・僕！遊びながらの楽しい高校生活より愛妻ヘカテーちゃんと一緒にほぼ毎日お寿司握ってた方がずっと充実感あって一番楽しいよ♪これからも夫婦仲良くポンタ屋を発展して行こうよさて！レンタカーにこの車を返して会長のタクシーでポンタ屋に帰ろうか？」
ヘカテー「はーい♪ポンタさーん」
こうして、偽ポンタの事件は無事解決しました！！
完