ポンキッド「！！あれ？ここは？全く見た事がない町だね？しかも、住民が鉄？の大きい馬に乗って走ったり細長い板？を見て押したりと全然理解出来ないや！！ええと、地図だとこのお店だね？よし！入るか？」
ガラッ！
ポンタ「あ！いらっしゃ・・って？へ？もしかしてご先祖様？」
ポンキッド「！！え？僕に瓜二つな狸がカウンターにいるよ！君は？」
ポンタ「うん！僕、バファローズ・ポンタです！あなた様の玄孫の息子です！ポンポ寺でオリックスお祓い時に狸住職から降〇術を教わって実演したけど、本当にご先祖様が来店する何て・・僕！感激だよ！！」
ポンキッド「・・つまり、君は僕の来孫でお盆で僕を召喚したって訳？どうりで約１世紀ぶりに現世に復活出来た訳だ！でも、本当に西部時代と様子が違って驚きだよ！」
ポンタ「そりゃ、１世紀以上経ってるからね！さて！ご先祖様に僕のお寿司をご馳走するから全部食べてよ！」
ポンキッド「！！え？何で魚が全部生なんだよ？食中〇なったらどうするんだい！！」
ポンタ「あ！そうか！お寿司知らないんだっけ？これは全て生食用だから大丈夫だよ！」
ポンキッド「・・よし！来孫を信じるぞぉ！！・・・・！！うっめぇぇぇ！！！こんなに生魚が美味いとは？この味を知らずに狸生閉じた僕は何て勿体なかったんだろ？ようし！１世紀分まとめて食うぞぉ♪」
そして！
ポンキッド「・・ふう！１世紀ぶりに腹いっぱいポンタ！本当にありがと！お礼に僕の誕生秘話教えるよ！元々僕は普通の子狸だった！ある日、狩人に〇たれて谷に落ちて奇跡的に生きれたけど怪我が重過ぎて力尽きる寸前にドラ〇ング？と名乗った妖精？が現れて突然僕に光を当てて、気が付いたら今の姿で知恵も身に着けてたんだよ！それ以来保安官として一生終えた訳だよ！」
ポンタ「へ？それが僕達のルーツ？・・まさか、その妖精て・・いや！後で考えよう！あ！そろそろ降〇術が切れるから、最後に僕、どうしてもご先祖様と決闘したいから、今から赤インク弾装着したモデルガン持って裏庭で決闘しようよ！」
ポンキッド「！！生きてる相手と決闘なんて１世紀ぶりだろ？よし！裏庭で勝負だい！」
そして！
ポンキッド「いいか？お互い背をくっつけてから３歩歩いた瞬間に振り向いて〇つんだ！行くよ」
・・１歩！
ズドォォォン！！！
ポンタ「・・まさか、１歩目でもう〇つなんて・・しかも、僕の胸に正確に命中して凄いや・・」
ポンキッド「へへ！命賭けにルールなんかないからね♪・・え？何で君まで１歩目で振り向いて・・あ！僕の左肩に赤インクが？・・そっか？君も同じ事を・・しかも、素人ながら僕の左肩に命中させるとは・・僕の完敗だよ！こんな子孫持てて僕も安心だよ！・・あ！僕の体が透けて・・」
ポンタ「・・もう成〇する時間だね！ポンキッド様！今から手土産に僕の愛妻ヘカテーちゃんのパ〇チラ写真あげるから持って行ってよ」
ポンキッド「！！何て可愛い白いお〇り写真なんだろ？ぜひ、今夜のオ〇ズに使うよ！最期に今年必ず日本シリーズでオリックスVS巨人を実現させる様に向こうでも応援するからね♪また来年のお盆で会おう！！」
・・こうして、ポンキッドは静かに姿を消しました・・
お盆で自分のお先祖様などに感謝と決意とを報告しながら今後も人生頑張りましょう！！
完