牡馬戦線は3頭が分けあった。
皐月賞は速いラップから更に押し切る強い内容でジャスティンミラノが制した。
これは相当強いと思ったが、ダービーではマークされ鬩ぎ合うミラノの内でじっくり脚を溜めたダノンデサイルが日本一の座を掻っ攫っていった。
好位に付けられ、折り合いも心配なく、終いもしっかり脚使えるダノンデサイルは菊花賞も有力と思ったら、今度は流れに乗らせてもらえずにパワーアップしたアーバンシックが各馬を飲み込んでいった。
アーバンシックは成長したね。武史もダービーまでは成長待ちな競馬になってたけど、これを秋からルメールになって道中も動けるようになって、末一手ではない強い馬に成長した。この機動力があったから今日も動いて勝てたとこは絶対ある。
ダノンデサイルは総合力が高くてダービーもフロックではないと思ってるけど、今日の流れでは動けずポジション下がって難しかったね。動いたら終いに影響するやろうし。
ジャスティンミラノはダービーでごりごり外から攻められてかなりタフな競馬になったにも関わらず、終いもしっかり脚使ってた辺り彼も絶対強い。この世代でステイヤータイプがあまりいなくて、順調やったなら正直菊花賞で見てみたかった。がんばれ!
シンエンペラーはまた難しい馬場の凱旋門賞を頑張った。次はどこに向かうかわからんけど楽しみにしてる。
コスモキュランダはセントライト記念はアーバンシックより強い内容やったと思う。捲って豊富なスタミナで潰しに行くスタイルは先行馬には恐怖の存在。
メイショウタバルはまた単騎で行ける時に狙いたい。ソフトな馬場なら尚よし。毎日杯のパフォーマンスは単純に凄い。
復活を期待したいジューンテイク。この馬も好位で溜められて終いにちゃんと伸びてくる。デサイルほどじゃないにしても全体的に強くなってそうで、菊花賞は楽しみやったけどね。
ただ!
ここまで各馬分かれるとこの世代の最優秀3歳牡馬の座は、秋の成績次第でジャンタルマンタルに持っていかれるかもよ?
(続く)
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