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レースを繰り返し観て、馬柱〜結果表で対戦成績〜レースっぷりを比較して、あらかじめレースレベルや相対的な能力評価を<、=などで図式化しておき、出走馬確定後さっさと予想して
場の空気を読みながら購入するかどうか決める。万馬券2点買い、複勝コロガシ、3連単・複総流し、単複、…節操というものが全くありません。現時点
では、複勝300円以上の複1点買いが主流も、やりくちはコロコロ変わります。

降級廃止、クラス制度改正のあおりは、能力を秘めた条件馬の従来とは速度の異なる早足卒業を生み出しつつ(ハングリーベン・デザートスネーク・ショーム・シヴァージなど)、そうでない在級希望馬の4〜8着固執(昨今のこの着順での叩き合いすざましいものがあります。一度しっかりご覧頂ければ幸いです。こりゃさすがに例示はまずいか、枚挙にいとまなし)の2極化を尖鋭化させました。
ハングリー・デザートなどは購入タイミングつかめず大魚を逸し続けてしまい、入着希望馬たちからはハナ4・アタマ4を浴びせられ果てた2019年の夏〜秋を経て、ようやく反攻の兆しをうかがわせた初冬となりましたが、
さて今後ははいかなりましょうか。

猫の目ゲート・トラックに向正面ポジション下げ、4角譲り、などを巧みに折りなし組み合わせ、相も変わらず目くらましてくるんでしょう。

丹生川上神社下社さま宮司であられる皆見宮司のお言葉をお借りし、こうした混沌しきった日本中央競馬界のありようを俯瞰してみたいと存じます。
「我、事上げせず」

自らの査定を信じ、ゲート・トラックバイアスや譲り合いをしっからまぶたに焼き付け決して忘れず、1度や2度の敗退に恐れを抱かず熱くならず、必ずや訪れるチャンスをじっと待ち、確実に拾っていく。
対立項をあら探ししてるうちに自分を見失なうことのないよう絶えず俯瞰につとめること、端的に言えば偏向を戒め愚痴や泣き言をいわずニュートラルであり続けること、となりましょうか。

馬券を買う前にはいつも心のなかで唱えるようにしています
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