Find

友だち   フォロー   フォロワー
29 17 29
チョーノ
 36 東京
Mr.TCKの大井記念全馬分析
2018/05/22 21:48

久々の全馬分析


1 ペイシャゴンジセ
中央準オープンから転入され、2戦目の大井で一変。2走前の大井では船橋の素質馬、キングガンツラングとタイム差なしの競馬をしており、前走も非常に強い内容で完全に目処を立てた。右回りの方が向くとは思うが今回は初の重賞でありあくまでも胸を借りる立場だけに、どれだけの競馬が出来るかの試金石

2 ディアドムス
全日本2歳優駿を制した正真正銘のG1馬であり、古馬になってからの成績が振るわず大井に転入し、初戦こそ大敗したが2戦目の埼玉栄冠賞から一変。その後は重賞を連勝と、完全に軌道に乗り実力の片鱗を見せる。前走は勝ち馬に水をあけられた印象だが、枠順や久々を考えれば上々で使われて良くなるタイプとも思え、上積みを考えれば前走の差は埋まるはず

3 タマモネイヴィー
昨年2着したように息の長い脚が売りの中長距離型。しかし転入当初の器用に立ち回れた印象から、最近は控えては直線だけ伸びてくるとゆうだけの、着狙いの競馬ばかりの内容であり。頭数が少なくなるのプラスだが、同じ事を繰り返していては今回もゴールが過ぎてから突っ込んで来るだけだろう

4 リッカルド
売り切れ転入が多い昨今、転入以来重賞3連勝と勢いだけならば疑う余地の無い存在。クセの無い馬だけに普通に回れば結果は付いてくるだろうが、重箱の隅をつつくなら、あまりにスンナリしたレースばかりで激しい競馬をした事が無い点で、思わぬ事で足をすくわれやしないか気がかり

5 サージェントバッジ
一昨年にアンタレスS3着の実績があるが、その後頭打ちとなり転入される。前走を見るにまだ仕上がりに不安があり、いきなりの一変を期待するより、まずはきっかけ作りの段階だろう

6 ユーロビート
言わずと知れたこの路線の御大であるが、最後の勝利は一昨年の東京記念と長年君臨してきたこの馬も年齢的にやや下り坂の印象を受ける。元より全盛期からニセンでは距離不足は明らかで、今回は金盃で競走中止してからの復帰戦。勝ち負けよりまずは無事にレースを終える事が大前提だろう

7 モンドアルジェンテ
中央オープンから転入された初戦の前走は、自身のペースで一気に突き抜けてしまう強い内容だが、負かしたのはロートルやイマイチ馬ばかりでお世辞にも評価は出来ない。中央時代には左回り向きとも取れる戦績であり、南関の重賞でいきなり勝ち負け可能かは微妙。今回はヤネ込みで売れそうだが、この人気では逆に買いにくい馬

8 シャドウパーティー
中央時代は芝ばかりを使われており、砂適性は殿とブービーを繰り返す戦績から明らか。馬場掃除要員だろう

9 キングミニッツ
これまで32戦し掲示板外が2度だけとゆう何とも馬主孝行な馬だが、A1昇格以来崩れはしないが勝ち切れずにいる。先行してバテずにしぶといだけに中長距離では常に怖い馬なのだが、反面どんな相手にも決め手が足りず突き抜ける印象が全く無いのも確か

10 サブノクロヒョウ
昨年の東京記念で大穴を空けたがその後は見所無いレースが続く。個人的には全くあのレースは評価しておらず、人気薄での気楽な奇襲が嵌まっただけと考えていて、前で粘れず差して伸びずと、この馬自体に成長は感じない。東京記念を別にすればA1で勝ち負けすら無いのだから、ジリジリとした脚は確かに長距離向きではあるが掲示板で御の字ではないか

11 ウマノジョー
長距離路線で名が売れた個性派で、南関同士なら常に顔を出す存在。展開の助けがいるクチではあるが最後は必ず脚を使う馬で、なにより500キロある馬体にも関わらず斤量泣きするだけに1キロでも軽くなるのはプラス。乗り慣れた山本騎手がどう操るか

12 ヒガシウィルウィン
昨年の2冠馬で特にJDDでは7年ぶりの地方馬優勝を果たし、今後の南関勢期待の存在だが秋からはお粗末で、、浦和記念こそ中央馬相手に2着するも、その着差は決定的、その後大賞典かしわ記念と惨敗し、現状では中央の超一流馬には全く通用しないと考えるのが自然。しかし南関A1の他馬とは目指す場所が違うはずであり、今後の事を考えればこの相手に負ける訳にもいかず、ここは是が非でも落とせない一戦だろう

非表示の使い方について

以下の対応が可能です。

  • ミュート機能(指定したユーザーの投稿を常に非表示)

※ミュート機能により非表示となった投稿を完全に見えなくなるよう修正しました。これにより表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。

マイページ メニュー