中日の山井大介投手に対し、
ベイスターズは、やり難い印象か。
昨年は引退をかけて、と言われた登板で
久々の先発白星を献上し、今永が
プロ初ホームランをプレゼントの
おまけ付き。2010年にも3年ぶりの
白星を献上している。そして何と言っても
2013年にノーヒット・ノーランを
ハマスタで達成された。
ベイスターズファンとしては苦手な印象
があってもおかしくないし、僕もそう。

では、実際はどうなのかデータを確認。
山井投手対ベイスターズ通算成績
13勝10敗5S 防御率3.28
全通算成績よりちょっと良いくらいで
ベイスターズキラーと言うまでの
数字ではなかろう。
ノーノー達成試合のスタメンは
明日のスタメンに1人もいない。

個人別対戦成績
梶谷 37打数 12安打 .324
筒香 37打数 11安打 2本塁打 .297
宮崎 10打数 3安打 .300
ロペス 36打数 11安打 2本塁打 .306
大和 26打数 3安打 1本塁打 .115
倉本 17打数 2安打 .118
嶺井 8打数 1安打 .125
戸柱 5打数 1安打 .200

ピッチングスタイルのマイナーチェンジ
を繰り返す、巧みな山井投手だけに、
データはあくまでもデータだが、
上位打線の相性は悪くない。苦手意識は
ないはずだ。ドラゴンズとしては、
ベイスターズ戦に合わせて来たの
だろうが、好調ブルーライト打線の前に、
記念のハマスタで、山井投手の顔は、
真っ青に染まるだろう？