先月

【ベトナムサッカー史に新たな１ページ】


・・・との事で


帰国した選手を出迎える為

ノイバイ空港（ハノイに近いところ）は

ものすごいお祭り騒ぎのどんちゃん騒ぎ。


ベトナムの友達が連絡をくれて

私もそれで知ったのだけれど


サッカー　U−２３のアジア選手権で

ベトナムが東南アジア勢としては初となる

決勝進出を決めた為だったとか。


「ベトナムってサッカー強いの？」

それだけが私の最初の感想（笑）


教えてくれた友達は

大学時代にフルコミの営業をしていた時に

知り合って以来で、今でも連絡を取ってるんだけど


当時を思い出してみると、サッカーが盛んだって

言ってた気はする。。。


彼自身がサッカーも得意だし

マンチェスター・ユナイテッドのファンでもあって

よく話を聞かせてくれたっけ。


聞くところによると

決勝はウズベキスタンに惜しくも勝てず（１ー２）

準優勝だったらしいけれど

素晴らしい成績を収めたことに変わりはない。


それで、旧正月が近い事もあり

「マカちゃん、お正月ベトナムに来ない？」

と誘われたので単身ハノイへGoしてみた♪


毎年、旧正月の時期は韓国なんだけどね〜

ベトナムの後に行ったけど（笑）


ベトナムは南北に長く

中南部ではマンゴーも育つし

何といってもコーヒーが世界的に有名。


・・・と聞けば誰でも想像つくと思うけど

とっても温暖な気候。


現在、社会主義の国でもあり

イメージ通り、道端にホームレスが

居ないのは、この国の特徴かもしれない。


もう一つ面白いというか興味深いのは

苗字の８割が阮（グェン）さん。

わたしの友達の苗字も阮さん


だからか、下の名前が２文字で

例えば「阮・摩訶」って名前だとするなら

訶（か）さん、と呼んでもらう。


日本と違う独自の文化はホントに興味が尽きない。

友達は最後の文字が「康」の字なので

ベトナム語発音で「カン」くんって呼ばれる。


たまーに、

日本人や日本の良さ、特徴、強みが

解らないって嘆く人をみるけど


一歩、海外にでも出てみて

世界から見た日本の武器、自分の特徴を

自分なりに探すといいのにって思う。


それが無理なら日本に来ている留学生に

「なんで日本に留学しようと思ったの？」

って聞いてみるとか。。。ね。


ちなみにカンくんは即答で

「治安が良いから」って答えてくれた。


最初は「え！？」

とも思ったけど、確かに海外から見た

日本の最大の特徴の一つではある。


若い女性が

ノースリーブやミニスカートなどで

夜でも、例え一人でも外を歩き回れるのは

日本以外ではほとんど無い。（おすすめはしないけど・・・）


個人的には食事に使う「箸」の良さは

海外で初めて気づいて

日本人の繊細さを表していて感動した。

韓国の箸は先が太くて金属製で使いづらかったから（汗）


あ、和食も日本が誇れる文化だと私は思う♪

カンくんはお寿司が大好きで

「シャケ、マグロ、オイシイネ♪」

ってよく言ってた（笑）


同時に、日本や自分に足りない

必要なものにも気づかせてくれることが沢山ある。


今回は、ベトナムの旧正月に初めて立ち会って

集まる親戚や友達の多さにビックリ。


もちろん、みんなでは無いのだろうけど

旧正月と言う区切りが

今でも大事にされているんだなぁって。


『古き良き』って言葉が合うような感じ。

日本では忘れられつつある良さ。

それにネット社会では得られない

人と人の繋がりの深さがまだまだ続いてる。


私の様な小娘にも敬意を払い

気を使って優しくもてなしてくれた。

食べきれないほどの料理や飲み物。

多いだけじゃなくてとっても美味しかった♪


ベトナムではベトナム語と英語、

それに中国語も少し話せる子が多い。

カンくんはそれに加えて日本語も話せる。


世界に出るビジネスマンはやっぱり凄いなぁ

日本に居た時は

ただの素朴な青年って感じだったのに（笑）


今では日本語学校の校長先生も

やってるんだって(◎_◎;)

わたしも雇ってもらおうかしら。。。


その前に、、、

日本語が教えられるほど上手じゃないわ（汗）

綺麗な日本語を話せるように勉強しなくっちゃ(´▽｀*)



可愛い奥さんと子供にも会わせてもらったし

ステキな思い出になりました(*^^*)

素敵なご家族に、御縁を神様に感謝。


ベトナムの皆さん

テト・ヴェトナム　チュックモンナムモイ☆

多くの祝福がある一年となりますように。



















やっぱりアオザイってセクシーだわ(´艸｀*)