HｱｽﾄﾛｽﾞvsLAﾄﾞﾁﾞｬｰｽ。

かつてない程の緊迫感とど迫力でもつれる第113回ﾜｰﾙﾄﾞｼﾘｰｽﾞ。


でもさ、
ｸﾞﾘｴﾙ問題が波紋を呼んでいるよ…
(´・ω・`;)

かつて日本のDeNAでﾌﾟﾚｰしたこともあったｸﾞﾘｴﾙ。

その彼が､ｼﾘｰｽﾞ第3戦でﾀﾞﾙﾋﾞｯｼｭからﾎｰﾑﾗﾝを打った際に、ﾍﾞﾝﾁ内でｱｼﾞｱ人を蔑視するような“吊り目”のﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽをした。

この動作ゎ、その後“人種差別的侮辱行為”として問題になり、物議を呼んだ。

おらも生粋の日本人だ。
このﾆｭｰｽを聞いて、憤懣やる方ない憤怒を覚えた。


そしてそれゎ、ﾄﾞﾁﾞｬｰｽのﾍﾞﾝﾁに変化をもたらした。


ﾀﾞﾙﾋﾞｯｼｭを揶揄されたﾄﾞﾁﾞｬｰｽﾅｲﾝゎ、ｸﾞﾘｴﾙの行為に怒り「ﾀﾞﾙﾋﾞｯｼｭの為に絶対勝ってやる」と決起の円陣を組んだ。


第4戦を終盤の猛攻で勝利したﾄﾞﾁﾞｬｰｽゎ、2勝2敗のﾀｲにする。


ｸﾞﾘｴﾙゎ、ﾒｼﾞｬｰﾘｰｸﾞ機構より来年の開幕から5試合の出場停止のﾍﾟﾅﾙﾃｨを受けた。

「私の行為で傷ついた人がいたのなら、それら全ての人に謝罪しなくてゎならない」
ｸﾞﾘｴﾙゎ反省の弁を述べ､平身低頭に謝罪したという…


そして第5戦。

ﾄﾞﾁﾞｬｰｽのｶｰｼｮｳから同点3ﾗﾝﾎｰﾑﾗﾝを放ったｸﾞﾘｴﾙゎ、ﾍﾞﾝﾁに戻って歓喜するﾁｰﾑﾒｲﾄに「もう喜んでもいいんだよ」と促されても笑わなかった。

肩を叩かれても、頭をくしゃくしゃにされても笑わない。


「完璧な人間などいない。それゎ彼もそうで、自分もそうだ」
ﾀﾞﾙﾋﾞｯｼｭの対応に救われたｸﾞﾘｴﾙ。


一人でﾎﾟﾂﾝとﾍﾞﾝﾁに座って、大粒の涙をこぼしていた…


沈むｸﾞﾘｴﾙを囲んで、ｱｽﾄﾛｽﾞの選手たちもまたﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞで円陣を組んだ。


軽はずみなﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽが人種差別の論争を生み、ﾜｰﾙﾄﾞｼﾘｰｽﾞの雰囲気を変えてしまった。


第5戦を終えてﾄﾞﾁﾞｬｰｽの2勝3敗。

ｱｽﾄﾛｽﾞに王手をかけられた形で、舞台ゎﾄﾞﾁﾞｬｰｽの本拠地LAへと続く…