あなたの知らなければイケナイ世界

PN．ちんこまる

　後編より
概要としますては、．．機械エラーの復帰作業における、右手人差し指の挟まれ事故であります。

『罹災者』..アルバイトｻﾏ

『発生日時』...｡

『事業所名』...｡

『発生場所』...部品製造機。

『発生状況』
ルーチン作業でのエラー発生の復帰作業中に部品のセット中に急に移送部が起動、．．。
作業者の右手人差し指を横方向に挟むカタチでスライドした。

機械エラーの発生した際に、作業者は、通常は安全とされる作業要領に添って、操作用タッチパネルを停止＋手動に切り替えた。

部品セット後に確認、再スタートさせたが、再びエラーが発生した。

タッチパネルの停止＋手動の切り替え後に部品をセットした際にセンサーがつながった瞬間なのか？．．急に機械が移送を始めた。
移送の速度は、早く．．作業中の作業者の右手の人差し指の部分を轢くようにスライド移送．．。

作業者は、指がついてるか、否かケガの状態を自ら確認．．。

『報告したところ』
　運転できるようだったら自分で病院に行ってきて．．。

立替金は、明細書がでれば、会社が負担するから．．。

病院にいくかどうかは、自分で判断して．．。

　作業者は、自ら病院をさがし、およそ二時間後に医師の診察を受けた。（休診日の多い木曜日病院だった為に問合せに時間を要した）。

　診察終了後に．．会社に立ち寄り．．。

　当日のうちには、労災申請の用紙は、会社に提出し、帰宅した。

被害、罹災状況。
．．設備、環境への影響なし、傷病者１名右手人差し指第二関節周辺を軽度の出血損傷、レントゲン撮影での骨に異常は、無し．．。

『発生原因』
　・手動モードの切り替えの間違えの可能性は否定できない。
　・安全装置として考えると、タッチパネルでは適切とはいえない。　
　・機械のシーケンスに起因するリレーが待機状態でありながら、作業者にはリレーとシーケンスの状態が危険とは、わからない構造である。

　・機械は、二基の機械をリンクして作動させるタイプ．．寸動した機械は、移送部のみでそのまま停止した．．状況的には片方の機械には、停止がかかっていない状態だった。


　『会社からは』
・労災で申請するか、立替金を明細書で返金するか、会社は、どちらでもOKです。

・来週にまた話をしましよう。


パートタイマーｻﾏやアルバイトｻﾏ．．正社員ｻﾏ。

働く為に．．生きてゆく為に．．ちんこまるも考え、．．ペンをとるノデス。ｽﾝﾏｾﾝ　ωﾌﾞｼﾞﾃﾞﾖｶｯﾀﾅ　ﾀﾞｲｼﾞｮｰﾌﾞｶ

つづくでありますﾁｬﾝﾄﾎｳｺｸﾃﾞｷﾙｶﾅｰ？。