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ブルガリアのバラの谷に行ってきたお話
2017/10/13 12:00

もう、4カ月以上も前なのだけれど

ブルガリアにある

『バラの谷』と言う所に行ってきた。


そもそも、ブルガリアのイメージが

琴欧州?とかw

ヨーグルトしか思い浮かばなかった私(笑)


もともとのキッカケは何年も前で

学生時代に起業家の忘年会に参加させてもらった時

たまたま隣に居て、名刺交換をさせてもらった女性が

アロマ界でとっても有名な先生だった。


先生は、元々九州で、、、と言うか今もだけど

家具屋だったかの娘として生まれて

関西の大手会社で社長秘書をしてたけど

お父さんが突然病気で倒れ。。。


嫌々ながらも実家を継いでやり繰り。

それを立派になった弟に継いでもらい、

後に自分のやりたかったアロマで起業して

日本アロマ界の第一人者にまでのぼりつめた方。


元々、わたしも香水とかアロマキャンドルが大好き。


子供の時にお小遣いを貯めて

マリリンモンローの“寝る時の服装”

『シャネル5番』を買った事もあったり(笑)


インドの物産展に行ってお気に入りの

アロマキャンドルを買い揃えたりもするくらい。


色々興味深いお話を伺っているうちに

先生も目に掛けてくれるようになり

東京に出てこられた時には

プライベートでもお会いするようになった。


それで去年の12月。

「一緒にダマスクローズを摘みに行かない?」

と誘っていただいた。


マカ「Σ!(@_@)どこへ?」

先生「ブルガリア」

マカ「ぶるがりあってヨーロッパの??」

先生「ヨーロッパだったかしら。直行便は無いから大体14〜5時間くらいね。」

マカ「いついくんですか??」

林先生「今でしょ!」

マカ「行こ行こー! ・・・って、お~いっ (≧◇≦)つ!」

先生「と言うのは冗談で 半年後くらいね。」

マカ「絶対いきま〜す☆」


あとになって教えてもらったのだけど

バラの谷での薔薇摘みの時期は5〜6月くらい。

6月初旬にはバラの谷祭りも開催されて世界的に有名。


バラの谷は現地の言葉で

『ロゾヴァドリナ』って言うのも初めて知った。

大井の応援してる仔の名前の由来。


そう言えば、お母さんはダマスクローズ。

それからの連想なんだろうなって分かる。


うふふ

今更だけどロゾちゃん重賞3連覇おめでとう(*^^*)



で、本題のバラの谷なのだけど

この世のものとは思えないほど綺麗な場所だった。

前面に漂う、バラの王様ダマスクローズの香り。


元々、バラの香りは大人の雰囲気で

個人的にはあまり好きじゃなかったのだけれど

齢25を超えてから好きになってきた♪

『おばちゃん』に片足突っこんでるしねw


ダマスクローズは見た目もとっても綺麗。

気候が世界で一番適しているのだと思うけれど

生き生きしているのが良くわかる。


香りの良さは、

私の表現力文章力じゃ表せないなぁ。。。

ひとことで、とっても良い香り☆


先生にはダマスクローズの

ドリンクと香水を一緒につくってもらった。

これでわたしもミス・ダマスクローズ♪(笑)


実は、ブルガリアはとっても治安が悪い。

ソフィア空港でもライフルでお出迎え。


でも、このバラの谷の美しさ、

醸し出す雰囲気は忘れられない。

間違いなく、神様が創りだした最高の芸術の一つ。


私にとって

永遠に忘れられないステキな思い出。

素敵な縁をありがとう(*^^*)

また行けますように。

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