ベイスターズ 1-5 カープ
先発はジョンソンと今永
CSを賭けた必死のDeNAに対し、カープは勝敗に捉われないテスト起用中心のゆとりを見せ、8月のサヨナラ3連敗を払拭する勝ちゲームとなった。
ポストシーズンに向けた起用に選手も応えたイイ内容だった。
最多安打のかかっている丸を1番に田中を3番に据える変則オーダー。
ジョンソンはまだまだ本調子ではないものの5回を64球 3被安打 1失点とまずまずの結果。
6回九里、7回藤井、8回戸田、9回今村、10回中崎の完封リレー
特に藤井と戸田と今村は無安打 無失点 1奪三振のナイスピッチング。
2回表、2ベースの松山をメヒアのタイムリーで帰し先制。
5回裏、宮崎ソロホームランで同点にされる。
今永は6回途中で三上に交代、7回以降は砂田、パットン、山崎に抑えられ均衡のまま延長戦へ。
10回表、代わった田中健二朗から丸が四球、菊池に代わって守備に入っていた庄司が送り、田中四球で1アウト2塁1塁、代打新井が左中間を破るタイムリー2ベースで2点勝ち越し。
さらに、バティスタ敬遠、上本が三遊間を抜けるヒットで繋ぎ満塁、そして期待の坂倉がボール球に食らいつくような泳いだ形でセンター前にポトリと落とすタイムリーヒットで2点追加しゲームを決めた。
坂倉はプロ初安打がタイムリーとなり、7回からマスクもかぶった。
ヒロインは坂倉、19歳とは思えない落ち着いたコメントをした。
同イニングで新井と坂倉のタイムリーヒットを観るのは貴重かもしれない。
結局、丸にヒットはなく今日ロペスに並ばれ最多安打も微妙になってきた。
チームは88勝となり歴代最高勝率を確定させた。
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