まだまだ暑い日が続いています。やらなければならない事が多すぎて、日記も書けず人のばかり読んで過ごしていました。生きてればやることが多い。食べなければならない、食べたものを出さなければならない、買い物しなければならない、ゴミを出さないといけない、何かにつけて手続きがいる等々…これは仕事を入れずにの日常生活です。この年になって仕事をさせられ、やり残している変更事項が何件もありますといつやるの…今でしょう！に気付きます。夫の言うことばかりを聞いていると一向に片付かない案件ばかりが増え続け、いつやるの…今でしょう！になってきました。仕事プラスやり残しの片付けに取り掛かりますと全く時間の余裕がなくなっています。私は阪神淡路大震災体験者なのです。回りで亡くなったかたもたくさんおられます。震災では死ななかったけれど、後遺症で病気にもなりました。忘れようとしますが、あの時の恐怖は簡単に忘れられません。あの震災のイメージを言いますと、ミサイルが墜ちてきたのかな…でした。ドカンと上下の衝撃でした。地震と言えば横にガタガタやユサユサでしょうが、地面から放り出されるような感覚でした。あの時私はベッドで寝ていましたが、ベッドから放り出されるので、ベッドの金具にしがみつかなければ床に投げ出されていました。ちなみに夫はやはり床の上にいました。ベッドから転がり落ちていました。何とかドアを開けて階下に行くとそこはあらゆる荷物の湖となっていました。歩く場所がなく本棚が、壁から飛んできたピアノに倒れかかっていました。食器棚からは食器が散乱し見るも無残な食器を踏みつけて歩くしかありません。そんな室内から外に出ようとしましたが、ドアが開かない。ドアの枠がちょっと変形したもよう…でした。ベランダから何とか出て行き当たりを見て茫然。近所の塀が道路を塞いでいました。そして、その道路からガスの臭いが漂ってきました。いつ爆発が起こるのか、又衝撃が走りました。…といった現状をようやく淡々と書けるように、最近なってきたのでした。地震だからなんとか立ち直れてきましたが、これが戦争の武器のミサイル攻撃を受けたなら一生立ち直れないでしょう！どうか人為的な衝撃で地面を揺り動かさないでほしいしかも弾道ミサイルで水爆なんて、人類の滅亡になってしまいます。地球が起こした現象で人間はこれだけ生きるのが困難になるのに、何故わざわざ人間が地球に衝撃を与えて地球を攻撃するのか解らない。落下する角度によってはあの震災以上の地震が起こる可能性があります。その規模は半端じゃないと思います。それに伴い火山爆発を誘引するかもしれません。単に憎しみだけで一発発射は自滅し地球が破壊すると考えたほうがよいでしょう震災被害者からの忠告です。