Find

下町の赤ひげじゃないから問題なのです。何
2017/05/28 06:39

下町の赤ひげじゃないから問題なのです。何も天六地獄谷の医者だから嫌だと言っているのではないのです。地域に密着した医療を提供している他の病院や医療機関もあります。しかし、夫の実家の考え方はそんなものではなかったのです。昔はかなり貧民街で近くには長柄川ながらかわという川があり浮浪者がいっぱいいたところでした。又、差別された外国人たちの部落もあり大阪では南の釜が崎と北の天六が浮浪者のたむろ場だったのでした。私の実家の家族はてっきり地域に貢献している赤ひげの医者だと思いこんでいたのでした。しかし、結婚していろいろわかったことは、おじいさんの代から始めたにしては考え方は医者になって金儲けをしていい暮らしがしたいだけだったのと、地域柄医者だと言えば偉そうに出来るという見栄だけだったのです。その証が私の亭主や夫の弟を地域の学校に通わせず越境させて千里山まで行かせて、地域の子どもたちと遊ばせなかったので、ときどき夫は石を投げられたり金を取られたりしていじめられたと言っています。この地域に住みながら他の職業の人たちを見下して暮らすことに優越感を感じていたようです。名目は地域医療なのですが、こういった低所得の相手に「先生」と呼ばれて気分が良かっただけのようです。近くに住むヤクザの親分の往診に行くとお礼に饅頭を100個もらった話は有名な逸話になっています。しかし、それ以外は父親は夜の往診がいやで、もし重大な病気だったら困るからと、直ぐに近くの病院を紹介したようでした。土曜日の午後や日曜日はゴルフと称して家にいないようにしていました。母親も電話がかかるのが嫌で自分がはまっている新興宗教に出掛けていきました。この地域にこの一族が住むメリットは知性の低い人たちだからいかにも自分たちが知識階級で優れた人間だと自慢したいだけのようです。資格を利用して人を見下し偉そうにしてプライドを持つのが目的だったのです。地域医療に貢献とは名ばかりで、頭の出来が悪いので知識階級の多い地域では自信がなかったので移動しないまま過ごしているのです。赤ひげと勘違いした私の実家の親は実におめでたい、人の善すぎる人間だったのです。

非表示の使い方について

以下の対応が可能です。

  • ミュート機能(指定したユーザーの投稿を常に非表示)

※ミュート機能により非表示となった投稿を完全に見えなくなるよう修正しました。これにより表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。

マイページ メニュー