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関西の鷲
  奈良
偉大な馬オグリキャップ
2017/02/17 19:00

今週の月曜日「NHKプロフェッショナル仕事の流儀特別企画」でオグリキャップが取り上げられていた。何故今更?と思っていたが、番組を観ると「とても偉大な馬だった!」と改めて実感させられる内容だった。家族経営の小さな牧場の生産。競馬場のコースの真ん中には現在も畑が存在し、長閑な風景が残る小回りの笠松競馬場育ち。そんな馬が中央競馬という華やか舞台に挑戦して幾多の記憶にも記録にも残る名勝負を演じてみせた!私が初めてオグリキャップを生で見たのは小学校高学年の時に父親に連れられ「京都4歳特別」という京都競馬場でのレースだった。当時は子供心に「強い!」言ったことを今でも思い出す。後に調べたらこのレースは58キロを背負っていたそうである。このレースを観たことがきっかけでその後どっぷり競馬にはまってしまい、この時オグリキャップにはクラシック登録がなかったことを後から父親に聞かされた。それがきっかけで競走馬のことやクラシックレースのことを当時小学校の自由研究のテーマにしたと思う。それからしばらくしてオグリキャップ人形なるものが登場し、競馬場には若い女性ファンが増えたと聞いた。現在は公共の場で競馬新聞を広げる行為は何ら不思議ではないが、以前はそのような行為をすれば白い目で見られたそうである。現在競馬は市民権を得て一般に広く親しまれる巨大レジャー産業へと成長を遂げた。これもひとえにハイセイコーやオグリキャップ。そしてそれら名馬に携わった関係者の尽力なくしては成り立たなかっただろう。

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