2017年1月18日（水）浦和 第11競走 ダート1600ｍ（外・左）
天候：晴 馬場：稍重
第60回 ニューイヤーカップ（S�掘�
（サラブレッド系：3歳 定量 重賞）賞金：1着 12,000,000円
【レース結果】
1着7枠9番 ヒガシウィルウィン 牡3 56.0 森 1:42.3 - 38.0
2着1枠1番 ブラウンレガート 牡3 56.0 的場文 1:42.3 アタマ 38.9
3着8枠10番 カンムル 牡3 56.0 吉原 1:42.9 ３馬身 38.6
4着2枠2番 スターインパルス 牝3 54.0 石崎駿 1:42.9 ハナ 40.3
5着3枠3番 サヴァアルジャン 牡3 56.0 町田 1:43.3 ２馬身 39.0
6着5枠5番 アンジュジョリー 牝3 54.0 岡部誠 1:43.5 １ 1/2馬身 39.0
7着7枠8番 リアルファイト 牡3 56.0 瀧川 1:43.6クビ 39.0
8着6枠6番 サイバーエレキング 牡3 56.0 今野 1:43.6 クビ 40.2
9着4枠4番 イーグルパス 牡3 56.0 服部 1:43.7 クビ 39.4
10着6枠7番 バンドオンザラン 牡3 56.0 真島大 1:43.9 １ 1/2馬身 40.2
11着8枠11番 ジョワラルム 牡3 56.0 矢野 1:44.6 ４馬身 39.2
≪レースラップ≫勝ち時計＝1:42:3
12.2-12.0-12.4-12.5-13.5-12.6-13.7-13.4
上がり4F：53.2
上がり3F：39.7
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【勝ち馬】
◆ヒガシウィルウィン Higashi Will Win
馬名由来：関東生まれ＋勝利（日本語＋英語）
生年月日：2014年3月30日 2歳
性別：牡
毛色：栗毛
父：サウスヴィグラス
母：プリモタイム
母父：ブライアンズタイム
馬主：（株）MMC
調教師：佐藤賢二（船橋）
生産：グランド牧場（静内）
戦績：10戦4勝 [4-5-0-1]
獲得賞金：2736.0万円
取引価格：442.8万円（2015北海道サマーセール 1歳）
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
浦和で行われる今年最初の重賞でもあり
出世レースとして知られる
ニューイヤーカップ（S�掘砲鮴�したのは
一番人気に推された森騎手騎乗のヒガシウィルウィン。
レースは、紅一点のスターインパルスが
大逃げを打つ淀みのない流れ。
ヒガシウィルウィンは外枠だったのもあって
無理をせず、外目の後方を追走。
３〜４コーナーでは森騎手が上手くインを突いて
スルスルっと位置取りを上げていき
最後の直線では最内から先頭に立った
的場騎手騎乗のブラウンレガートと一騎打ち。
最後にヒガシウィルウィンが
アタマ差交わしたところがゴール。
北海道からの移籍初戦を重賞制覇で飾った。
浦和の1600メートルは言うまでもなく
断然内枠有利のコース。
前評判や実績ではヒガシウィルウィンが断然なんだけれど
外枠を引いたことで一抹の不安があった。
事実、締め切り直前まで最内枠を引いた
ブラウンレガートの人気がそれを上回る勢いだった。
レース後、森騎手が
「今日のテーマは距離ロスを防ぐことだった。」
と語ったように、インコースから位置取りを上げられた事。
この判断が、結果的に一番のファインプレーだったのかな。
着差はアタマ差だったけれど
浦和のマイル、外枠発走で重賞制覇。
これは着差以上に強いと思うし、本当にすごい事。
鞍上も流石リーディングジョッキー。
佐藤調教師は「距離が伸びて更に良い」
っておっしゃったとも聞くし
クラシックでも本当に楽しみな仔だと思う。
今回は、ちゃんと応援してたよ〜(*^^*)
ニューイヤーカップは勝ち馬から
ソルテやラッキープリンスなども輩出した
今後も楽しみが持てるレース。
勝ち馬の他にも注目したい仔がいるしね♪
それにしても、ヒガシくんは
パドックの時とレースの時で全然表情が違うんだよね〜
オンオフの使い方が本当に上手なんじゃないかなぁ。
まだ3歳なのに抜群の安定感なのも頷ける。
パドックでは本当に可愛らしい表情なんだよね。
レースの１周目もとぼけたような表情だったけど（笑）
最後の直線では凛々しくなってた(｡ ｰ`ωｰ´) ｷﾗﾝ☆
改めましてヒガシくんと関係者のみなさま
ニューイヤーカップ優勝おめでとうございます☆
今後のクラシック戦線での活躍を期待しています。
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